今回提供する遅延情報は、「駅すぱあとアプリ」では、現在の運行に遅れが生じている場合に経路検索結果と時刻表で、今の「遅延時分」と「発車/到着見込み時刻」が表示される。一方、「駅すぱあと for web」では、トップページの検索条件設定で「リアルタイム経路検索」機能をONにすることで、遅延を含めた運行状況を経路検索結果に反映し、実際に乗れる列車での乗り換え経路を表示するという。

なお、ヴァル研究所は、今後も「駅すぱあと」について、経路検索サービスのアップデートや関連システムの開発を進め、多様化する移動の課題解決を目指す人たちと連携・共創しながら、より便利で快適な移動体験の実現に貢献していくと述べている。