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WHILL、WHILL本体保証サービスの対象にModel S追加

2022/9/21(水)

WHILL株式会社(以下、WHILL社)は9月14日、近距離モビリティWHILLの修理費用を3年間負担する「WHILL本体保証サービス」の対象に、「WHILL Model S」が加わることを発表した。同サービスは、東京海上日動火災保険株式会社が開発に協力している。

WHILL社は、製品の開発・販売だけではなく、快適かつ安心してWHILLをより長く使えるよう、さまざまな付随サービスを展開している。東京海上ホールディングス株式会社とは2019年から資本業務提携をしており、WHILL本体保証サービスに加え、WHILL専用の保険なども共同で開発している。

WHILL本体保証サービスでは、WHILL社が3年間修理費用を負担し、修理中はユーザーの要望に応じて代替機を貸し出す。期間中は何度でも利用可能だ。これまではModel C2のみが対象だったが、製品ラインアップの拡充に伴い、Model S(9月13日の発売同日から)とModel F(2022年10月から)も本体と同時購入で加入できる。また、保証内容も、従来の物損(盗難や火災など含む)による損害に加え、自然故障による損害が新たに対象となる。

また、加入料は、製品によって異なる。Model Sの場合は、3万9600円(非課税、月当たり1100円)で、加入していない場合は1回当たりの修理代金(例:2万2000円)だ。くわえて、送料(例:1万1000円)や代替機の貸出費用(任意、例:2万2000円)が必要となる。

同サービスの特長は、WHILL社の通常のメーカー保証と比べても、保証期間が長いほか、保証内容も充実していることだ。なお、WHILL社は、今後も「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、近距離移動のプロダクトと付随サービスの展開・充実を積極的に進めるという。そして、より快適なWHILLでの移動や外出促進に貢献すると述べている。

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