レンタカーで出向いた目的地で、「ウィル」を使った散策や観光が可能となる。車では乗り入れられない広い敷地の移動、体力に不安のある高齢者の利用を想定。
　採用モデルのウィル「Model F」は、折り畳み可能なコンパクトさが特徴だ。小回りが効くため自由に移動でき、また「シンプルながら洗練されてデザインは九州各地のさまざまな観光地の景観にもなじむ」。（プレスリリースより）。
　
　高齢者などの旅行地での移動手段のニーズが多様化していることなどを背景にスカイレンタカーとKMG、WHILLの3社がレンタカーと近距離モビリティを組み合わせたサービスを開発。スカイレンタカー九州の博多駅店、福岡空港店、熊本空港店、鹿児島空港店で利用予約を受け付けている。ウィルのレンタル料金は無料。