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ヤフー、ドラレコ情報をAIで解析し、道路沿いの視覚情報をテキスト化する実証実験を開始

2018/10/15(月)

ガソリンスタンドの価格のテキスト化イメージ

ガソリンスタンドの価格のテキスト化イメージ

ヤフー株式会社(以下、ヤフー)は、ドライブレコーダーから収集される動画データをAI技術で解析し、ガソリンスタンドのガソリン価格や駐車場の満空情報といった、道路沿いの視覚情報をテキスト化する実証実験を、10月15日(月)より開始すると発表した。

当実証実験では、自動車に搭載するドライブレコーダーを用いて、ガソリンスタンドのガソリン価格やコインパーキング・パーキングメーターなどの満空情報といった、道路沿いにあるさまざまな視覚情報を撮影します。その動画データをディープラーニングなどのAI技術で解析することで、高精度にテキスト化することが可能だという。

当実証実験を通じて、異なる事業者のガソリン価格や満空情報を網羅的かつ高頻度に収集することを目指し、解析したデータの有用性を検証する。

また、テキスト化できる視覚情報にとどまらず、渋滞や事故といった交通状況やレストランの行列状況など、ドライブレコーダーから収集される動画データを解析してわかる、あらゆる地域情報の活用可能性も探る方針だ。
解析により得られる情報の活用方法としては、「Yahoo! MAP」や「Yahoo!カーナビ」など、地域情報を提供する自社サービスを想定している。

なお当実証実験では、ドライブレコーダーをヤフーの連結子会社であるアスクル株式会社のグループ会社、ASKUL LOGIST株式会社の配送用車両に搭載する。配送用車両の走行中に撮影される動画データは、直接ヤフーが管理するサーバーに送信されるため、ASKUL LOGIST株式会社は動画データに一切関与しない。

期間は2018年10月15日(月)から2019年3月31日(日)まで、エリアは東京23区内の予定。対象車両台数としては、実証実験開始時は10台程度、11月上旬からは130台を予定している。

個人情報保護については、「動画データの解析にあたって、事前に自動車のナンバープレートや歩行者画像などは、マスキング処理などを施し、個人を特定する目的では使用しません。また加えて、動画データの解析後には、収集した動画データおよびこれを元に複製・編集されたすべての動画データを破棄し、生活者のプライバシーにも最大限配慮します」としている。

駐車場空き状況のイメージ画像

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