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中古トラックをEV化、ヤマト モビリティ&Mfg.らが量産供給目指す

2024/11/27(水)

ヤマト モビリティ&Mfg.株式会社(以下、ヤマト モビリティ&Mfg.)は11月20日、SBSホールディングス株式会社、株式会社IATと協業し、中古1.5tトラックのEV改造を発表。さらに、SBS自動車学校株式会社姉崎教習所で試走会を11月16日に実施している。

同社は、これまでにも中古のいすゞエルフ2tを使用した検証を実施した。今回は三菱ふそうキャンター1.5tを使用して検証している。量産を前提とした小型ディーゼルトラックのEV改造としては、国内初の取り組みだ。さらに、年内に型式認証を取得し公道でのモニター使用確認を経て、来春までに量産供給をスタートするという。

なお、同社は、今後SBSグループをはじめ、日本の物流・流通各社におけるEV比率の向上、および環境負荷の低減に貢献していく。そして、 今後の事業拡大に向けては、EV改造・整備を行うパートナー企業を全国に広く募集していくと述べている。



(出典:ヤマト モビリティ&Mfg. Webサイトより)

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