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ゼンリン、EVユーザーを対象とした「利用実態やニーズ」の調査結果発表

2025/1/20(月)

株式会社ゼンリン(以下、ゼンリン)は1月15日、EVユーザー400名を対象に、「利用実態やニーズ」に関する調査結果を発表した。

今回の調査により、充電頻度については、週2~3回程度の充電が最多で25.3%。少なくとも週に1回以上充電を行うユーザーが全体の75.3%という結果になった。また、「自宅での充電経験がある」ユーザーは全体の約4割に留まり、多くのユーザーは自動車販売店や大型商業施設など、「目的地」や「目的地までの経路上」にあるEV充電スタンドを利用していることが判明している。

また、EV充電に関する不満については、「充電スタンドが適切な場所にない」という回答も多かった。一方、EV充電スタンドに関する必要・どちらかというと必要だと思うコンテンツについては、「利用可能時間」、「満空情報」といった「今、設置場所に行けばEV充電スタンドを利用できるのか?」を明らかにするリアルタイムなコンテンツが上位となっている。これらの結果に対しゼンリンは、リアルタイム情報が分かるコンテンツの拡充は重要であると考えているという。なお、ゼンリンは、これからも電欠不安のない快適なEV生活を支えるべく、網羅的な地図情報提供・活用を推進していくと述べている。

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