鉄道
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東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)は2025年12月11日、関西電力株式会社などが出資する合同会社佐野バイオマス発電(以下、佐野バイオマス発電)と、バイオマス発電由来の再生可能エネルギー環境価値を調達するバーチャルPPA契約を締結したと発表した。
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東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は2025年12月9日、列車荷物輸送サービス「はこビュン」の事業拡大を発表した。その中核として、日本初となる新幹線1編成の全車両を荷物専用に改造した車両の運行を、2026年3月23日より開始する。
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名鉄ら、AIとETC2.0で踏切事故の防止実証 一般車両に直接注意喚起は全国初
2025.12.9
名古屋鉄道(以下、名鉄)など5社は、AI画像解析とETC2.0を活用した踏切安全システムの実証実験を、12月22日より開始すると発表した。実証は、踏切前方の道路混雑をAIが検知し、一般の乗用車に設置されているETC2.0対応の車載器を通じてドライバーへ音声で注意を促すものだ。
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東京メトロら、車両の水平リサイクル実現 内装部品にもリサイクル材を活用
2025.11.27
東京地下鉄(以下、東京メトロ)は11月25日、メトロ車両、ホンダトレーディング、日本総合リサイクル、日軽金アクト、住江工業と共同で、半蔵門線8000系車両から半蔵門線18000系車両へのアルミニウム水平リサイクル※実現を発表した。
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TFSら、QRコードを活用したMaaS実証実施 異なるサービスをAPI連携
2025.11.26
トヨタファイナンシャルサービス(以下、TFS)は11月25日、同社が提供するMaaSアプリ「my route(マイルート)」が、日本信号、レシップとともに、国土交通省が進める「交通空白」解消に向けたパイロット・プロジェクトのひとつである「二次元バーコードチケッティングAPI標準化プロジェクト」に参画...
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三菱電機、鉄道向け長距離LiDAR開発 600メートル先の人や障害物を検知可能
2025.11.25
三菱電機は11月20日、600メートル先の人や障害物を検知可能な鉄道向け長距離LiDAR開発を発表した。開発品のデモンストレーション機は、「第9回鉄道技術展2025」(11月26日~29日、於:幕張メッセ)に出展するという。
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神戸市ら、都市OS活用で渋滞解消へ 鉄道利用等の行動変容促進目指す
2025.11.25
神戸市、ギックス、BIPROGY、三井不動産、UDCKタウンマネジメントは11月20日、都市OSの新たなユースケースとして、都市OS「スマートライフパス」、「Dot to Dot」を利用し、渋滞解消に向けた取り組みを実施すると発表した。
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水素・FCV関連取り組みまとめ【2024年11月~2025年11月】
2025.11.17
GXやカーボンニュートラルを進めるための方法の1つとして、水素が注目を集めている。国土交通省は「鉄道分野のGXに関する基本的考え方」で水素車両の営業運転開始をとりまとめに含めており、ジャパンモビリティショー(JMS)2025では複数の企業がFCVを発表。
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コスモ石油、JR西日本の気動車に100%バイオ燃料を供給 国内初の営業列車運行
2025.11.13
コスモ石油マーケティングは、JR西日本が運行する気動車(ディーゼルカー)の営業列車向けに、100%次世代バイオディーゼル燃料を供給したと発表した。100%濃度の次世代バイオディーゼル燃料を鉄道の営業列車に使用するのは国内で初めて。これにより、対象列車の運行におけるCO2排出量は実質ゼロとなる。
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国交省、自動運転車両を2030年に1万台へ 第3次交通政策基本計画発表
2025.11.5
国土交通省は10月31日、第3次交通政策基本計画のパブリックコメントを募集開始した。同計画では、自動運転サービス車両数を2025年時点11台から2030年時点で1万台に増やすことを目標に掲げている。
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