鉄道
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持続可能な交通体系構築へ 西鉄ら、バス・鉄道の利用データ活用開始
2023.6.16
西日本鉄道株式会社(以下、西鉄)と株式会社 MaaS Tech Japan(以下、MaaS Tech Japan)は6月13日、持続可能な交通体系の構築を目指し、西鉄グループが運行するバス・鉄道での利用データの活用を開始した。
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家庭用太陽光発電の余剰電力買い取りへ 京急電鉄、「エキトモでんき」開始
2023.6.1
京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)は、家庭用太陽光発電の余剰電力買取事業「エキトモでんき」を6月1日より始動する。さらに、京急線の一部駅における業務用電力量を再生可能エネルギー由来の実質CO2排出ゼロの電力に置き換えると発表した。
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株式会社西武ホールディングス(以下、西武HD)は2023年2月から、秩父観光情報サービスサイト「のってみ秩父」をWeb上で公開している。鉄道・バスなどの公共交通機関を活用した観光ルートの作成、飲食店を含めた観光情報の発信などを通して、秩父エリアの回遊性向上を目指す。
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総額431億円投資予定 東急、2023年度の設備投資計画発表
2023.5.15
東急株式会社は5月11日、鉄道インフラを適切に維持・更新するための安全投資339億円を中心に、総額431億円の設備投資を行うと発表した。今回の設備投資の目的は、「アフターコロナに即した社会的価値の持続的提供」と「事業構造変革による事業基盤の強靭化」だ。
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東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は、2023年2月から自社で構築した「リアルタイムデータ連携基盤」を活用し、各事業者との連携を開始した。データを相互利用することで、路線情報を検索する際に、リアルタイムの遅延情報を加味した経路に組み直すことが可能になる。
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東武鉄道・SWATら、乗降データ分析ツールの制作に関して合意
2023.4.3
東武鉄道株式会社(以下、東武鉄道)ら3社は、東武バスセントラル株式会社(以下、東武バスセントラル)の一部路線における利用者の乗降データを基にした「乗降データ分析ツール」の制作に関する合意書を締結した。3月30日付のプレスリリースで明かしている。
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ドコモ、JR東日本とMaaSアプリで幕張の回遊性を向上
2023.3.14
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、JR東日本の千葉支社と千葉市は3月10日、幕張新都心エリアでMaaSアプリを活用した回遊性向上の取り組みを、3月15日から5月31日まで行うと発表した。アプリを通じた情報配信や交通手段の提供で地域の活性化を図る。
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小田急と伊勢原市まちづくり協定、スマートモビリティへ 新駅も検討
2023.3.9
左から伊勢原市の髙山松太郎市長、小田急の星野晃司社長。連携協定の締結式で小田急電鉄株式会社(以下、小田急)は3月8日、神奈川県伊勢原市と「持続可能なまちづくりを推進する連携協定」を締結したと発表した。
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国交省、地域公共交通の「リ・デザイン」の中間とりまとめを公表
2023.3.2
国土交通省は2月28日、2022年10月から3回開催された「交通政策審議会交通体系分科会地域公共交通部会」の中間とりまとめとして、速やかに実施するべきな具体策を発表した。同部会の目的は、利便性・持続可能性・生産性の高い地域公共交通を「リ・デザイン」することだ。
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JR東日本、リアルタイムデータ連携基盤構築 交通案内サービス提供へ
2023.2.22
東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は、列車の遅れや在線位置などのリアルタイムデータを集約・管理する、「リアルタイムデータ連携基盤(以下、RT-DIP)」を構築し、交通案内サービスでの提供を開始する。2月21日付のプレスリリースで明かした。
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