akippa、SOMPOホールディングスの代理店網でサービス拡大へ 2022年に3,000店舗
2020/2/3(月)
駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社は、株式会社DeNA SOMPO Carlifeと提携し、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の保険代理店に対して、DeNA SOMPO Carlifeが総代理店となりakippa事業を担う代理店の募集を開始、2020年4月より全国展開すると発表した。
akippaとSOMPOホールディングスは2019年10月に結んだ資本業務提携以降、損保ジャパン日本興亜の保険代理店網を活用したakippa駐車場開拓を進めていた。akippaでは2017年にパートナー制度を導入し、2019年10月までに約100のパートナーが全国で活動している。2019年10月のSOMPOホールディングスとの提携により、12月末までに首都圏・関西圏を中心に当初計画値の1.5倍となる約150の保険代理店が新たにakippaのパートナーになったという(店舗数はいずれもakippaの発表より)。
今回、DeNA SOMPO Carlifeが保険代理店向けのakippa事業の総代理店となることで活動エリアの拡大を見据えており、2022年末までに全国3,000店舗の参画を目指すとしている。また、akippaは、現在累計33,000箇所の駐車場拠点数を、2022年末までに20万箇所へ拡大することを掲げている。