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バスの自動運転に関する取り組みまとめ【2022年1月~2022年5月】

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2022/6/24(金)

BOLDLYの自動運転バス

さまざまな企業や団体が、自動運転に関連する技術の開発を進めており、中でも、バスは、既に公道での実証を始めている。また、バスの自動運転に合わせて、遠隔監視やシステムの連携等の検証も実施中だ。当記事では、2022年1月~5月に行われたバスの自動運転に関する取り組みについてまとめる。

BOLDLY株式会社(以下、BOLDLY)


BOLDLYは、5月25日~27日に大阪市高速電気軌道株式会社(以下、Osaka Metro)が実施する公道での自動運転バス実証実験において、自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」の運行および運行管理を行った。5月25日付のプレスリリースで明かしている。

同実証実験は「鉄道技術展・大阪 Mass-Trans Innovation Japan Osaka 2022」の開催に合わせて実施されたもので、会場のインテックス大阪とコスモスクエア駅の間の公道で自動運転バスを運行し会場へのアクセスの向上を図る。BOLDLYは、自動運転バス「NAVYA ARMA」2台を運行する他、BOLDLYの自動運転車両運行管理プラットフォーム「Dispatcher(ディスパッチャー)」で自動運転バスの遠隔監視を行う。

また、走行ルート上の2カ所の交差点では、通信により自動運転バスが信号機の情報を取得して交差点を通過するタイミングを判断する信号協調を行い、青信号の場合に自動で交差点を通過する。



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