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新宿でのモビリティ関連取り組みまとめ【2021年~2022年5月】

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2022/6/8(水)

新宿駅西南口地区イメージ

さまざまな企業や団体が新宿の開発や実証実験を行っている。東京都も「スマート東京」の先行実施エリアの1つに西新宿を選定しており、大学と連携した5G活用サービスの創出等を目指している。当記事では、2021年から2022年5月までに新宿で行われたモビリティ関連の取り組みについてまとめる。

東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)


JR東日本は2022年4月13日、新宿駅西南口地区の開発計画に関する都市計画の概要を発表した。

同計画は、京王電鉄株式会社およびJR東日本が事業主体となって推進しているものだ。国家戦略特別区域会議のもとに設置された東京都都市再生分科会が開催され、同計画に関する都市計画手続きが開始されている。

同計画では、2019年12月に都市計画決定告示された新宿駅直近地区土地区画整理事業や、2021年4月に都市計画決定告示された新宿駅西口地区開発計画等の周辺開発と連携し、さまざまな取り組みを行う予定だ。具体的には、「新宿グランドターミナルとまちをつなげる東西南北の重層的な歩行者ネットワークや地下・地上・デッキ階をつなぐ視認性の高い縦動線の整備」、「にぎわい施設等と一体となった屋内外の滞留・回遊空間や観光コンテンツ創出」、「観光情報発信・体験機能及び宿泊機能の導入による観光拠点の整備」、「災害時の防災対応力強化」、「新たな省エネ技術の積極的な導入による環境負荷の低減」等に取り組む。これにより、新宿エリア全体の活性化に寄与していきたいと考えているという。



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