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VRシミュレーターを車両開発現場に AZAPAエンジとアイロックが業務提携

2020/5/14(木)

ドライビングシミュレーター「T3R」

AZAPAエンジニアリング株式会社と株式会社アイロックは5月12日、業務提携契約を結んだと発表した。両社はVRドライビングシミュレーター「T3R(ティースリーアール)」を活用し、オーダーメイド型の車両開発ツールの提供を行う方針だ。
AZAPAエンジニアリングは、自動車業界を中心に技術提供やエンジニアリング支援を行う企業で、自動車向けのモデルベース開発や制御システムなどを行うAZAPA株式会社のグループに属する。アイロックは、VRを用いたドライビングシミュレーターの開発・製造・販売を行う企業だ。

アイロック社が提供する「T3R(ティースリーアール)」は、実車を使わず路面状況や車両制御を再現できるVRドライビングシュミレーター。官能評価(人間の五感による評価)に影響を与えた車両の挙動の数値化が可能なほか、助手席や後部座席の追加カスタマイズやカーナビ等との連携も可能。開発中のシートを設置し乗り心地などの判定にも使用できるなど、柔軟に運用できることが特徴。

AZAPAエンジニアリングの車両開発に関する知見を生かし、両社は車両開発向けの新しい「T3R」の提供を開始する。「よりリアルで正確な車両評価を実現する”バーチャル・ラボ”として、車両設計・評価等の様々な場面で車両開発者の皆様をサポートいたします」と掲げている。(AZANAエンジニアリング プレスリリースより)

柔軟な運用が可能な「T3R(ティースリーアール)」を生かし、各社の開発内容に合わせて車両制御を精密に再現する、オーダーメイド型のVRシミュレーターを制作する方針だ。

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