医療×キャンピングカー・大型車まとめ【2020年~2021年5月】
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2021/6/10(木)
新型コロナウイルスの感染拡大もあり、キャンピングカーやSUVなどの大型車が注目を集めている。利用者向けのサービスだけではなく、医療機関向けのプロジェクトや医療従事者を対象とした支援も実施された。また、新型コロナウイルス関連以外でも、医療用にモビリティの改装も行われている。当記事では、キャンピングカーや大型車を使った医療機関、および医療従事者向けの動きをまとめる。
Carstay株式会社(以下、Carstay)
車中泊スペースと車中泊仕様のクルマのシェアサービスなど「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開するCarstayは2020年4月、新型コロナウイルス感染症の早期収束に向け、医療機関の病床や休憩所などの不足を解消するために、キャンピングカーやキャンピングトレーラーなどを無償で貸し出すプロジェクト「バンシェルター」を開始すると発表した。
「バンシェルター」は、車での「旅ライフスタイル」を提案する株式会社CarLife Japanと共同運営するプロジェクト。キャンピングカーや、牽引可能なトレーラーなどの事業者と連携し、医療機関向けに合計100台以上の車両提供を目指す。
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