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コスモエコパワー、風力発電事業を行う青森県で農業振興プロジェクトを支援

2021/8/31(火)

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コスモエコパワー株式会社(以下、コスモエコパワー)は、青森県で農業振興を目的とした「あおもりを、食べよう!」プロジェクトを応援する取り組みを開始した。コスモエネルギーホールディングス株式会社が、8月12日付のプレスリリースで明かしている。
コスモエコパワーは、「再生可能エネルギーの普及促進に貢献する事による、持続可能な循環型共生社会の実現」を企業理念に掲げている。風力発電事業を行う地域の発展を常に考え、事業を推進中だ。同社は、青森県においては、2003年稼働の「むつ小川原ウィンドファーム」「岩屋ウィンドパーク」をはじめ、計5カ所で風力発電所を開発している。

「あおもりを、食べよう!」プロジェクトは、地元農家、漁業者、小売店舗、地元物流会社、大学と共同で、食の地産地消の実現を目指すプロジェクトだ。青森の豊かな自然にはぐくまれたこだわりのおいしい野菜・果物や水産物を、地元住民へ届けるとともに、その魅力を発信する。「地域の幸せを運ぶエネルギーになろう」をキーワードに、青森の新鮮な農水産物のおいしさと地元住民の思いをつなぎ、地産地消と地域活性化を応援する。

コスモエネルギーグループは、同プロジェクトを支援する。具体的には、「物流構築支援」と「販売促進支援」を行う予定だ。「物流構築支援」では、青森県内のCOSMOのサービスステーション(以下、SS)を拠点とし、地域循環型の物流網を、地元物流会社と提携のうえ構築する。獲れたての地元農水産物をSS等で集荷、その後に地元の小売店舗、マルシェなどへ配送し、地元住民に青森のおいしさを届ける。

「販売促進支援」では、TVCM、特設ホームページを通じた青森産農水産物の販売促進を支援する。COSMOのアプリ「カーライフスクエア」および「コスモ・ザ・カード」の全国の会員へ、青森の豊かな自然と農水産物の魅力を伝える。

なお、同プロジェクトは、2021年8月11日~2021年10月30日に実施する。コスモエネルギーグループは、事業を展開する地域の活性化に貢献できる取り組みを地域住民と検討し、共に推進すると述べている。

(出典:コスモエネルギーホールディングス Webサイトより)

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