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成田国際空港第8貨物ビルに2MWの太陽光発電設備、東京ガスらが着手

2023/10/6(金)

第8貨物ビル
完成予想図

株式会社Green Energy Frontier(以下、GEF)らは10月2日、成田国際空港に新設される第8貨物ビルへの2MWの太陽光発電設備導入着手を発表した。GEFは、成田国際空港株式会社(以下、NAA)と東京ガス株式会社(以下、東京ガス)が設立したエネルギー供給会社だ。

GEFは、成田国際空港に供給するエネルギー(電気・熱)の2050年脱炭素化を目指して、2045年度末までに180MWの太陽光発電設備の導入を掲げている。今回の件は、その取り組みの第一弾となる。

また、太陽光発電設備の設計・施工・保守管理は、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(以下、TGES)が担当する。発電された電力をGEFがNAAに供給し、太陽光発電による創エネを実施する予定だ。

なお、GEFは、TGESが保有するノウハウを活用することで、成田国際空港内への太陽光発電設備導入を推進する。そして、「空港の脱炭素モデル」を世界に先駆けて構築することを通じて、脱炭素社会の実現に貢献していくと述べている。

(出典:東京ガス Webサイトより)

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