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デンソー、羽田空港跡地に自動運転技術の試作開発、実証を行う新拠点を開設

2018/11/1(木)

株式会社デンソーは、羽田空港跡地エリアにおいて、自動運転技術の試作開発、実証を行う新たな拠点を2020年6月に開設する。現在、羽田空港跡地は、大田区を中心に先端産業、文化産業の創造、発信基地としての整備(「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業」)が進められており、その一環としてデンソーがテスト路を備えたモビリティシステムの開発棟を開設する。

デンソーは、2018年4月に東京都港区(品川駅近辺)に自動運転領域の研究開発オフィス、「Global R&D Tokyo」を開設し、車両メーカー、大学や研究機関、スタートアップ企業など様々なパートナーとの連携、オープンイノベーションを強化している。今回、新たに開設する施設は、試作や車両整備を行う開発棟と実証用のテスト路を持ち、品川で企画、研究開発する自動運転技術を、羽田で試作開発、実証を行い、東京エリアで完結できる体制を構築する。



現在、羽田エリアは、国家戦略特区として自動運転など公道実証のサンドボックス制度*導入の検討が進められている。また周辺には、高度な技術、技能を持つ大田区のモノづくり企業が多数、集結している。今後、特区制度の活用や、周辺のモノづくり企業とも連携することで、スピーディに試作開発、実証を行い自動運転技術の実現を加速させる。

 

*サンドボックス制度:参加者や期間を限定すること等により、既存の規制にとらわれることなく新しい技術等の実証を行うことができる環境を整備することで、迅速な実証及び規制改革につながるデータの収集を可能とする制度

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