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ドコモとBMW スマホとクルマをシームレスにつなぐモビリティサービスへ

2018/12/12(水)

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、BMWグループと、クルマへの「コンシューマeSIM※1」の搭載により、日本市場向けにスマートフォンとクルマを連携した新たなコネクテッドカーサービスの開発・展開に向けた取り組みを12月4日から開始する。
コンシューマeSIMは、通信サービスの利用に必要なプロファイルと呼ばれる加入者情報を遠隔で書き込むことができ、現在はタブレットやウェアラブル端末などのコンシューマ機器を中心に搭載されている。一方自動車の通信サービスでは、車両情報の収集、故障・メンテナンス時期の予測やナビ関連情報の提供などのテレマティクスサービスに、自動車メーカーによるテレマティクスeSIMが使われてきた。今回はそのテレマティクスeSIMに加えて、利用者自身のプロファイルが書き込まれたコンシューマeSIMをクルマに搭載することによって、車内でスマートフォンの音声通話・モバイルデータ通信等が利用できるようになる。

ドコモは今回の取り組みを通して、従来のコネクテッドカーサービスとは異なる新たな顧客体験の提供を目指す。例えば、スマートフォンの音声通話やモバイルデータ通信、コンテンツ・サービスをクルマのみで利用するなど、利用者自身のスマートフォンとクルマをシームレスにつなぐ新たなモビリティサービスをBMWグループと共に開発する。 なお、この取り組みの概要は、2018年12月6日・7日に東京ビッグサイトで開催される「DOCOMO Open House 2018」において展示される予定だ。
※1:コンシューマeSIMは、携帯通信事業者の業界団体GSMAが提供する、SIMカードの内容を携帯電話の電波を使って書き換える「リモートSIMプロビジョニング」の仕様に準拠した、遠隔でのプロファイルの書き込みが可能なSIM。eSIMは「embedded Subscriver Identity Module」の略。

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