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ポロクル・ドコモが 札幌でシェアサイクル事業の共同運営について合意  2019年4月から

2018/12/21(金)

北海道・札幌でシェアサイクルサービスを運営する認定NPO法人ポロクル(以下、ポロクル)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は12月20日、ポロクルのサービスにドコモのシェアサイクルシステムを導入し、共同運営を試行実施することに合意した。

2019年4月から2年間行う試行実施で、現在ポロクルが運営するサービスに、「サイクルポートの検索、レンタル予約・貸出・返却が簡単にできるアプリ」、「AIを用いた自転車再配置の最適化」といったドコモが開発中のシステムのほか、工事不要で簡易に設置できるサイクルポートや電動アシスト自転車を導入し、持続可能な事業に向けた検証を行うとしている。

「ポロクル」は、札幌のホテルや駅近隣、観光スポットなど約40か所に置かれたポートからポートへ自由に自転車の貸出・返却ができるシェアサイクルサービスを、2011年から展開している。近年、国内外の旅行者や地域住民の移動手段として利用者が増加しているものの、システム更新の課題があった。

ドコモはシェアサイクルの全国的な普及拡大が見込まれる中、さらなる利便性向上と普及促進を図るため、新たなシステムを開発中。すでにポロクルが市民に認知され定着していること、移動需要の高い都市部であることから、札幌で試行実施を行い、その成果をもとに全国の都市に展開する狙い。

■シェアサイクル事業試行実施の概要

1. 開始時期
2019年4月

2. 実施場所
札幌市中心部

3. 規模
自転車:350台(電動アシスト自転車)
サイクルポート:約40か所(札幌中心部のホテルや駅近隣、観光スポットなどに配備)

4. 各社の役割
【ポロクル】
・事業の運営全般
・サイクルポートの管理、設置、撤去、改修ほか
・自転車の管理、設置、撤去、再配置、メンテナンス、運営現場対応ほか
【ドコモ】
・シェアサイクルシステムの提供
・シェアサイクルアプリの提供ほか

5. 共同運営の試行実施後について
2カ年にわたる共同運営の試行実施後、運営方式・収益性などについて評価・検討を行い、事業継続の可否について判断する方針。

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