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ドコモら、神戸でAI搭載ドラレコを活用した市バスの実証実験開始

2020/10/14(水)

実証実験の目的・体制

ドコモ・システムズは12日、神戸市、NTTドコモと3社共同で「AI搭載通信型スマートドライブレコーダーを活用した市バスの運行モニタリング実証実験」を実施することを発表した。
近年、運送業界では運転手の高齢化や担い手不足が社会問題となっている。今回の実証実験では、IoTやAIなどのテクノロジーの知見を応用し、公共交通に関連する社会課題の解決策を検討する。

今回の実証実験では、クラウドやドライブレコーダーなどを活用。クラウドは神戸市バスの運行状況を即座に可視化するために利用する。ドライブレコーダーには加速度センサーなどを搭載し、危険挙動の検知・警告による安全運転のサポートや、運転習慣・技術の見える化を行う。

システム環境には、ドコモグループが法人向けに提供する、運行管理支援のクラウドサービス「docoですcar」を利用する。また、AI搭載型ドライブレコーダーには、ADAS(Advanced Driver-Assistance Systems、先進運転支援システム)機能も搭載している。

そのほか、乗務経験の浅い運転手などに対するリモート教育・研修の効果も検証する。また、オープンデータや環境データなども組み合わせて分析し、より安心安全で快適な公共交通の実現をめざす。

なお、神戸市は2019年11月、「Be Smart KOBE」プロジェクトの事業実施候補者としてドコモを選定した。同年3月にも神戸市とドコモは、「ICTを活用した安全安心なまちづくり」を目的とする協定を締結している。

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