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フォード 自動運転車で宅配サービス ウォルマートと提携

2018/11/16(金)

フォードは11月14日、自動運転車での宅配サービスの開発で大手スーパーマーケットのウォルマートと提携すると発表した。サービスの検証はマイアミで行う予定。
フォードは今年2月から、マイアミにおいて公道で自動運転車での走行を開始している。すでに自動運転車でクリーニング、お花、タコス(メキシコ料理の軽食)の宅配サービスをしてきた。今回ウォルマートとの宅配サービスでは生鮮食品や日用品を配達する。

両社はまず、自動運転車で運べる物や対応車両について検証する。品物によっては一度の配達で異なる種類の車両を使用する可能性もあり、顧客の多様なニーズに合わせて、さまざまな配達パターンで対応する。

フォードもウォルマートも自動運転車を将来の配達サービスにおいてさらに広く応用することを目指している。「自動運転車が主流になるまえに、人々と自動運転車との相互作用を理解する必要がある。こういった重要なデータを集めて、宅配サービスの一番いい方法を見つけ出したい」(ウォルマート デジタル・オペレーション上席 Tom Ward氏)。

アメリカでは自動運転車での宅配サービスは増えている状況だ。ウォルマートは顧客のニーズを調べるためにWaymoと同様の事業を行っている。荷物搬送用の自動運転車を開発したスタートアップ企業であるNuroも大手スーパーのKrogerと食品の配達サービスを8月に始めた。競争が激しくなる中で、自動運転車による宅配サービスがいかに進化するかを期待したい。

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