Future、名古屋市内で電動バイクのシェアサービス開始 年内に100台配置予定
2021/11/10(水)
Future株式会社(以下、Future)とGOGOシェア株式会社(以下、GOGOシェア)は、愛知県名古屋市内で、電動バイクシェアサービス「GOGO!シェア」を開始した。11月2日付のプレスリリースで明かしている。
Futureは、次世代の移動体および移動サービスの開発、製造、販売を行っている。これまでには、三重県の商業リゾート施設VISON(ヴィソン)に、電動バイク「GOGO!シェア」50台を導入している。今回のサービスでも、電動バイク「GOGO!シェア」を使用する。2021年内に、大須、上前津、池下など市内中心部30カ所のポートを順次オープンし、100台の車両を配置するという。
■Future 株式会社 代表取締役社長 井原 慶子氏のコメント
カーボンニュートラル社会の実現に向けて、移動車両の小型化、シェア率の向上は大きな貢献が期待されます。また、新しい生活様式の移動ニーズが多用化する中、市内交通との連携による移動の利便性向上や観光、ビジネスを通した地域活性化に向けて貢献できれば幸いです。GOGO!バイクでの移動で是非、名古屋ライフを満喫してください!
■GOGO株式会社 代表取締役社長 小川 真世氏のコメント
コロナ化で大変日本経済が厳しい中、人の移動が制限され、日常が非日常となりました。今までに経験したことのないような年月が過ぎようとしています。GOGOシェアのモビリティは新しい日常を取り戻し、地域に密着し、観光、ビジネスを通しあらゆる活動の場所で身近に感じていただける新たなインフラとしてサービスの普及に努めて参ります。更には、脱炭素社会実現に向けた取り組みを行い、環境活動も念頭に活動していく次第です。名古屋市で初の電動モビリティをみなさまに是非ご利用いただき、生活の一部となる事を期待しています。
(出典:Future Webサイトより)