GO、横浜市と事業用EV普及促進に向けた連携協定を締結
2024/4/25(木)
GO株式会社(以下、GO)と神奈川県横浜市(以下、横浜市)は4月24日、事業用EV普及促進に向けた連携協定を締結したと発表。横浜市内に、事業用車両向けEV急速充電スポットを設置する。
社用車などにおけるEV化が温室効果ガスの削減に効果的であると期待されている。
GOは、横浜市のテーマ型共創フロント※を通じ、事業用電気自動車等の普及に関する提案を行った。採択を経て、「事業用EV向け市内充電インフラ拡大について」や「事業用EVの普及に資する活動に関すること」を主な内容とした連携協定を締結。
※ ⾏政と⺠間が互いに対話を進め、新たな事業機会の創出と社会的課題の解決に取り組むために、横浜市が設置した相談・提案受付窓⼝(プレスリリースより)
今回の取り組みでは、市内10カ所で事業車両向けのEV急速充電スポットを設置する。充電スポットの空き状況の確認や予約可能なシステムの運用・利用状況の調査を行い、事業用EV車両の普及促進を目指す。
今後は、横浜市を皮切りに全国でEV充電スポットの設置を展開していく。