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Hakobot、自動配送ロボット実験機を近日公開 三笠製作所との業務提携も併せて発表

2018/11/6(火)

開発中の初号機端末のイメージ画像

開発中の初号機端末のイメージ画像

ラストワンマイルを埋める自動配送ロボットの開発を行う株式会社Hakobot(以下:Hakobot)は、設立当初から開発してきた実証実験用端末初号機の開発が完了し、11月17日(土)に行われる『ホリエモン祭 in 名古屋』にてお披露目を行う。また、実証実験に備え、今後より一層の開発体制強化を行うため、株式会社三笠製作所(以下:三笠製作所)と業務提携を行うことも併せて発表された。
11月17日(土)に愛知県名古屋市で開催される『ホリエモン祭 in 名古屋』にて、Hakobotのアドバイザーである堀江貴文氏と、今回業務提携を行った三笠製作所の石田代表の対談が行われる。その対談の冒頭にて、実証実験用端末初号機のお披露目を行う。Hakobotに参画してる2人による、自動運転車輌の走る未来や、今後の展望などについてなど、実際の端末を眼の前にした対談が行われる予定。

開発中の初号機端末のイメージ画像2

業務提携の背景と今後の展望について

制御盤の開発・設計・製造を行う三笠製作所は、電子制御を中心としたエンジニアリングメーカーであり、愛知県から世界各国での事業展開を行っている。近年では、ドバイ警察と世界初の移動式交番を共同開発し、実用に向けた実証実験と導入を来年2019年より行う計画だ。世界最先端の自動運転ノウハウと技術力を、今後のHakobotの端末開発に活かしていくと共に、販売へ向けた公道での本格的な実証実験に備え、技術的な体制強化と開発人材育成を行っていくため、資本関係を視野にいれた業務提携を行ったとしている。

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