博報堂、共助型乗り合い公共交通サービス「ノッカルにしかわ」運行開始
2024/3/7(木)
株式会社博報堂(以下、博報堂)と山形県西川町(以下、西川町)は3月4日、共助型の乗り合い公共交通サービス「ノッカルにしかわ」の運行開始を発表した。
本事業は、デジタル田園都市国家構想Type1の採択を受けたもので、山形県内で初導入となる。西川町大井沢地区内のドライバーとユーザーを、博報堂DYグループが開発したシステム上でマッチングし、ドライバーが車で同地区のユーザーを目的地まで送迎する。システムを活用することで管理者のオペレーションに係る負担を軽減できる。また、ドライバーが地域の高齢者をはじめとした住民の移動をサポートすることにより、地域内移動の利便性向上と効率化を実現させる。