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観光型MaaS「Izuko」11月16日からフェーズ3開始 観光商品が125種類に大幅増

2020/10/29(木)

サービスのイメージ

フェーズ3では35種類のオリジナル体験コンテンツを開発した(提供:東急)

東急、JR東日本、伊豆急行は29日、伊豆を中心とした観光型MaaS 「Izuko」の実証実験のフェーズ3を2020年11月16日から2021年3月21日まで実施することを発表した。フェーズ3では1泊2日の観光需要創出を目指し、観光商品・サービスの設計と対象エリアの拡大を行う。
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交通商品については、フェーズ3では新たに西伊豆エリアや静岡エリア、静岡空港までがサービスエリアに加わる。2日間有効のデジタルフリーパス(一定エリアの電車・バスが乗り放題)や1日有効の路線バス・循環バスデジタルフリーパスなど、フェーズ2での6種類から全16種類へと拡大する。

下田エリアのAIオンデマンド乗合交通は、これまでの利用状況や宿泊者ニーズを踏まえ、宿泊施設や観光施設への停留所を新たに5カ所増やす予定だ。

来訪目的の創出促進のため、観光商品を拡大

サービスエリアの拡大に合わせて、観光商品のメニュー数もフェーズ2での21種類の約6倍となる125種類へと増加した。そのうち35種類のメニューでは、漁港で獲れたての金目鯛を自分の好みの調理法で食べる体験や、新鮮な魚介を使って手まり寿司を作る体験など、伊豆ならではのオリジナル観光体験を地元事業者と連携して新たに作り出した。

また、事前購入機能の導入、登録時の認証方法や決済手段の拡充などの機能向上に加えて、観光情報の提供や検索機能を充実させる。さらに、周遊地を巡るのに適した交通商品の提案機能を新設し、旅の前、旅の途中を問わずIzukoの活用で便利な旅をサポートする。

そのほか、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、駅や観光施設のリアルタイム混雑状況を表示し、密を回避しながら安心して周遊できる機能を導入する。また、働き方の多様化に伴うワーケーション・テレワークの需要増に対応し、東伊豆のワーケーション施設と連携した関係人口増に取り組むなど、サービスの社会実装を目指して展開を進める。

西伊豆エリアや静岡エリア、静岡空港までがサービスエリアに加わる(提供:東急)

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