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JA三井リース、EVの企画等を行うスタートアップ企業ASFに出資

2022/9/28(水)

JA三井リース株式会社(以下、JA三井リース)は、EVの企画、開発、製造および販売、バッテリーリース事業などを行うスタートアップ企業であるASF株式会社(以下、ASF)に出資した。9月22日付のプレスリリースで明かしている。

ASFは、モビリティを中心とした新しいエネルギー社会のシステム構築を目指すファブレスメーカーだ。利用者の用途やニーズに応じて車両を生産するシステムを構築し、コストパフォーマンスに優れ利用者に寄り添ったEVの企画から開発、製造、販売までワンストップで手掛けている。同時に、EVと再生可能エネルギーをあわせて提供していくことで、モビリティを起点としたカーボンニュートラル社会の実現を目指している。

JA三井リースは、中期経営計画「Real Change 2025」の重点取り組みとして「モビリティ関連事業への進出」を、サステナビリティ経営の重点取り組みとして「脱炭素に向けた再生可能エネルギー普及とトランジション促進」をそれぞれ掲げている。さらに、同社は、ASFの持つ先進的なEV開発力に加え、ASFが構想する再生可能エネルギーを活用したEVインフラ関連ビジネスの将来性を高く評価しているという。

なお、JA三井リースは、今回の出資を機に、JA三井リースグループの持つファイナンス機能や営業ネットワークの提供など、多岐にわたる連携を加速する。そして、ASFの事業拡大に貢献することで、持続可能で豊かな社会の実現を目指していくと述べている。

(出典:JA三井リース Webサイトより)

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