浅草では季節の祭りなどの歳時記や風物詩が、コロナ禍により3年間中止が続いている。夏の風物詩である花火大会は、2022年も中止の予定だ。同プランは、コロナからの復活の願いを込めて、浅草の初夏が少しでも盛り上がってほしいとの思いから企画されている。

同プランの特長は、「浴衣」「七夕」「縁日」「夏詣」といった日本の初夏の風物詩を浅草でひとまとめにして楽しめる点だ。さらに、人力車に乗って、初夏の浅草を満喫することができる。インバウンド受け入れ再開も見越しており、外国人も手軽に日本の初夏の風物詩が体験できる。

なお、同プランは、浴衣、人力車、金魚すくい・射的がセット料金となっており、1人1万2000円で提供する。提供期間は、6月30日～7月31日だ。