JR東日本、列車運行情報の電話自動音声アシスタントサービス実証実施へ
2024/1/31(水)
東日本旅客鉄道株式会社（以下、JR東日本）は1月29日、電話自動音声アシスタント「どこトレダイヤル」の実証実験を2月1日より茨城県と福島県の一部線区で実施すると発表した。
「どこトレダイヤル」は、地方線区・駅の列車運行情報を問い合わせることができるサービスだ。Digital & Dataイノベーションセンター※1が開発している。音声アシスタント（050-3355-6421）に電話をかけると、JR東日本が提供する運行情報サービス「どこトレ」※2の情報に基づき、電話自動音声で対象線区・区間に関する詳細な運行情報や列車の位置情報を案内する。※1 JR東日本グループの横断的なデータ利活用、生成AI活用、アジャイル開発の推進を目的として 2023年10月1日に発足した新組織
※2 駅に行かなくてもパソコンやスマートフォン等から列車個別の運行情報が確認できるWebサービス（プレスリリースより）
同実証の目的は、IT機器に不慣れな人でも利用しやすい、ヒト起点の情報提供サービス価値の検証だ。常磐線（友部～新地）、水戸線（小田林～友部）、水郡線（水戸～磐城守山）で2月1日～5月6日に行うという。※2 駅に行かなくてもパソコンやスマートフォン等から列車個別の運行情報が確認できるWebサービス（プレスリリースより）
（出典：JR東日本 Webサイトより）
