日本総合研究所 地域連載企画 社会の「新しい足」 自動走行移動サービスの創出(後編)
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2017/11/6(月)
地域コミュニティをサポートするモビリティサービス
前々号、前号では、2016年10月に神戸市北区筑紫が丘で行った、低速モビリティによる近距離圏内移動サービスのサービス実証について、利用状況や利用者からの期待の声、そしてサービス実証の主体となった地元交通事業者が実際に得られた手応えをご紹介しました。日常生活を支える移動サービスとして、特に高齢化が進む数年後への期待が高かったこと、そしてカメラを備えたモビリティが走り回ることによる防犯効果や乗り合いの際に地域住民同士が顔を合わせコミュニケーションが活発化した事例など、移動以外の価値にも注目が集まりました。日本総研では、自動運転を活用した低速モビリティによる近距離圏内移動サービスが、住民と地域コミュニティに活力をもたらす、欠かせないインフラに成長するものと考えています。本号では、このサービスを「コミュニティサポート・モビリティ・サービス」と定義し、そのあらましとサービスの社会実装の早期実現に向けた道筋について言及します。
[LIGARE vol.33 (2017.5.31発行) より記事を再構成]
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