JR西日本、AIカメラを活用した安全性と利便性向上のサービス提供開始へ
2025/2/21(金)
西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は2月17日、AIカメラにより利用者や駅の状況を検知することで安全性と利便性の向上を図るサービスの提供開始を発表した。
同サービスでは、駅の混雑状況をリアルタイムで検知し、ホームや改札内の可変案内サインに情報を表示することでより安全で便利な移動を実現する。ほかにも、車いす利用者、白杖使用者、盲導犬を連れている利用者を検知し、駅係員に通知することで、より一層のサポート体制、見守り体制の強化につなげるという。3月1日からサービスを提供するとのことだ。
AIカメラでの
白杖検知状況