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KDDI、ロボットやAIなどを起点とした空間構築支援事業開始

2025/8/21(木)

オフィスや商業施設などの
空間構築フロー

KDDIは8月19日、日本および東南アジアを中心とした国内外において、通信・ロボット・AIなどのテクノロジーを起点に働く空間づくり(オフィス、倉庫、工場など)・訪れる空間づくり(商業施設、店舗、スタジアムなど)を支援する「KDDI Smart Space Design」の提供開始を発表した。

同ソリューションは、働く空間・訪れる空間の新設、移転、リノベーションを検討されている利用者に対して、コンセプト策定から設計、構築・施工、保守・運用を一気通貫で支援するというものだ。利用者のニーズに合わせて、コンセプト策定時から通信・ロボット・AIなどのテクノロジーを起点に設計するため、構築・施工段階における再設計・再工事のリスクを低減する。

また、同社は、TAKANAWA GATEWAY CITYにおける「ハイパー・パフォーマンス体験」「ハイパー・パーソナル体験」提供の知見を基に、入退館フラッパーゲート/エレベーター/入退室セキュリティゲートを通過し執務室まで届ける配送ロボット、AIで分析した属性情報や個人の好みに合わせて商品を配送するロボット、フロアの混雑状況可視化などの先端テクノロジーが生み出す体験価値を空間と共に提供することで、働く人の生産性向上、訪れる人の体験価値向上を実現すると述べている。

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