京成バス、インバウンド対策強化のために「スマートバス停」を導入
2024/4/19(金)
株式会社YE DIGITALが提供、NECネクサソリューションズ株式会社 が販売の「スマートバス停」が4月16日、京成バス株式会社(以下、京成バス) によって3基導入された。東京都江戸川区内のバス停、葛西駅バス停2カ所および小岩駅バス停1カ所において、本格運用を開始した。
京成バスは、インバウンド対策として積極的な取り組みを行っている。外国人でも分かりやすくバスを利用できるように「スマートバス停」の導入がインバウンド対策の一環として行われた。これにより、安心してバスを利用できる環境が整い、外国人観光客にとっても安心して京成バスを利用できる。バスの異なる利用方法に戸惑う利用者に対して「スマートバス停」により、リアルタイムでの運行状況を提供できる。その他にも、運休情報や時刻表の多言語表記、バスの乗り方、運賃の事前案内などを発信する。また、利用者の声を重視したバスの利用方法に関する情報も柔軟に変更可能な形で提供するための検討も進めていく。