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KINTO、契約中のクルマを引き続き利用できる解約金フリープラン追加

2021/12/2(木)

株式会社KINTO(以下、KINTO)は、契約時に設定した利用期間の満了後も、同じクルマを引き続き利用できる「解約金フリープラン」を、12月14日より「KINTO ONE」に追加する。12月1日付のプレスリリースで明かした。
同社にはこれまで、ユーザーから、「期間に縛られず、その時々の状況に応じて、クルマの利用を途中でやめたい」「クルマを引き続き利用したい」といった声があがっていたという。同社は、こうした多様なニーズに応えるため、新たに「解約金フリープラン」を追加し、既存の「初期費用フリープラン」のふたつのプランから、支払い方を選択できるようにする。これにより、よりフレキシブルなサブスクサービスへの進化を目指す。

「解約金フリープラン」の特徴は、中途解約にかかる解約金ゼロで、同じクルマに乗り続けられることだ。具体的には、契約の際に、月額利用料の約5カ月分に相当する申込金を支払うことで、中途解約にかかる解約金をゼロにする。利用期間は3年からスタートし、満了時には、月額利用料の約3カ月分に相当する申込金を支払うことで、これまで乗っていたクルマの「再契約」も選ぶことができる。再契約は2回まで可能であり、最長7年利用できる。

さらに、同プランでは、同じクルマに長く乗れば乗るほどリーズナブルになる。「解約金フリープラン」の月額利用料は、「初期費用フリープラン」に比べて、約10%安い。1回目の再契約では、3年の利用期間中と比較して、月額利用料は約15%安くなる。2回目の「再契約」の場合には、約30%割引されるという。

なお、KINTOは、ユーザーがカーライフを始めるにあたっての費用や手間の軽減を通じて、「入口」の整備に重点を置いてきた。今回、新プランの追加を契機に、「出口」、すなわち、カーライフをスタートしたのちの自由度をさらに高める。ユーザーの多様なニーズにフィットするよう「入口」から「出口」までを整えることで、KINTOをよりフレキシブルなサブスクサービスへと進化させると述べている。

(出典:KINTO Webサイトより)

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