Luup、仙台市で電動キックボードのシェアリングサービス提供開始
2022/5/26(木)
株式会社Luup(以下、Luup)は、仙台駅東まちづくり協議会と連携し、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供を仙台市で5月26日より開始する。5月25日付のプレスリリースで明かしている。
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。仙台駅東まちづくり協議会は、「住む・働く・楽しむ・学ぶが混在した多様なアクティビティがあるまち」を将来像として掲げ、さまざまな社会ニーズに対応しながらまちづくりを進めている。2021年11月より、宮城野通や東八番丁通に次世代型のモビリティ共同ポート(E-COM Station)や路側カーシェアリングステーションを仮設設置する社会実験を実施中だ。
Luupは、経済産業省から仙台市における新事業特例制度の認定を受けたことにより、今回の社会実験に参加する形で、電動キックボードのシェアリングサービスを提供する。今回の社会実験を通じて、多くの人にLUUPを活用してもらい、日々のファースト・ラストワンマイルの移動がより便利になることを目指すという。
同サービスは、仙台駅東口周辺の2ポートに5台で展開し、仙台市内の指定エリアにて走行可能だ。なお、利用期間は10月31日まで、利用時間は当面7:00〜20:00を予定している。