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Luup、ホテルニューオータニ長期宿泊者向けに特別プラン提供

2022/3/4(金)

株式会社Luup(以下、Luup)は、株式会社ニュー・オータニと提携し、ホテルニューオータニ サービスアパートメントに、滞在中無料で利⽤できるシェアリングサービス「LUUP」の特別プランを提供する。Luupが3月1日付のプレスリリースで明かした。

ホテルニューオータニ サービスアパートメントは、4⽉1⽇にホテルニューオータニ(東京)にて開業する⻑期連泊型宿泊プランだ。紀尾井町でのホテル暮らしを叶えるホーム・イン・ホテルをコンセプトとしている。

ニュー・オータニは、コロナ禍で海外旅行などの遠出が叶わない人に向けて、また、テレワークやワーケーションへの支援事業として長期連泊プランを2020年夏より販売している。2021年で2連泊以上の利用者は、コロナ前と比べて約5倍に上った。高まり続ける長期滞在のニーズに応えるべく、さらなる快適なホテル暮らしを叶えるサービスの提供を開始する。

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、マイクロモビリティの高密度なシェアリングサービスを展開している。電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱い、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。現在、サービス全体でポート数は850カ所程に拡大しており、徒歩1〜2分歩くと複数のポートに出会うことができるような密度を実現している。

ホテルニューオータニ(東京)が位置する紀尾井町には、都心ながら豊かな緑に囲まれた歴史と伝統のある名所が数多く存在する。その一方で、各スポットを結ぶラストワンマイルの移動手段が限られていた。また、新型コロナウイルス感染症の拡大が収まらない中、密を避けながらの移動への需要は引き続き増加することが予想される。

同プランでは、滞在者に距離移動手段として「LUUP」を近辺の周遊へ活用してもらうことで、さらなる利便性の向上と快適な暮らしを提供できる。さらに、街全体の活性化への貢献を期待できる。

なお、Luupは、紀尾井町を基点とし、東京の名所を「LUUP」で巡ることで、今まで知らなかった街の様⼦に出会え、⼀段と違う楽しみ⽅ができると考えているという。そして、今後も、滞在者の満足度向上はもちろん、ホテルそのものの価値向上にも一助となるべく努めると述べている。

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