同機能の特長は、アプリひとつで「どこでもバスのみのルート」「路線バスのみのルート」「どこでもバス＋路線バスの乗継ルート」など複数の移動ルートをまとめて比較し、希望に合わせて“えらべる”点だ。さらに、どこでもバス区間については検索後にそのままアプリ内で予約できる。同機能の開発およびシステム提供には、Via Mobility Japanの技術を活用しているという。

また、AIオンデマンドバスと路線バスのルート検索・乗継提案・予約を、同一アプリ内で完結するサービスは国内初（※自社調べ、2025年11月時点）とのことだ。なお、両社は、今回の新機能により、地元住民も観光客も、複数の移動手段から自分に合ったルートを迷わず“えらべる”、使いやすい交通環境の実現を目指すと述べている。