ニュース

三菱自が32年目の小学生「自動車相談室」自由研究や授業でクルマ学ぶ

2024/7/22(月)

専門サイトや電話で小学生の質問・相談に回答

専門サイトや電話で小学生の質問・相談に回答

三菱自動車工業は自動車産業に関する質問を広く受け付ける「2024年 小学生自動車相談室」を7月20日から12月10日まで開設すると7月19日、発表した。1993年より続く自動車業界で唯一の取り組みという。開始以来23年度までに小学生や教師から4000件超の相談が寄せられている。
「小学生自動車相談室」は電話・はがきや手紙・ウェブサイトからのメールの3種類の方法で質問や相談を受け付ける。小学校の授業で児童からの電話に答えたり、学習の事前準備をしたい教師から質問を受けたりと、小学生の学びに活用されている。電話で問い合わせた児童には質問と回答記載の「学習ノート」を送る。

また、三菱自動車は学習に役立つ資料として特設サイト「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」を設けて、同名のパンフレットと記念品のオリジナルノートも配布している。

サイトには、小学生向けの学習コーナーが多数用意されている。クルマの開発から販売までの工程を紹介する「クルマはこうやってつくられます」や、学年別に自由研究テーマを提案する「クルマの自由研究」、これまで相談室に寄せられた質問と回答の項目別Q&A集など。

get_the_ID : 228582
has_post_thumbnail(get_the_ID()) : 1

ログイン

ページ上部へ戻る