三井化学、小笠原諸島クリーンアップ活動を後援 啓発パネル展示を開催
2019/1/11(金)
三井化学株式会社(以下、三井化学)は、2018年12月10日、小笠原村の協力のもと一般社団法人 小笠原ホエールウォッチング協会とともに、小笠原諸島・父島の松山海岸にて、漂着した海洋ごみや投棄されたごみのクリーンアップ活動を実施した。また、海洋ごみ問題の啓発のため、2019年1月12日~28日の間、葛西臨海水族園(東京都江戸川区)にて、今回の活動の紹介、海洋ごみ問題の啓発パネルを展示する予定だ。
活動の背景
三井化学は2015年から社員と会社の共同CSR「ちびっとワンコイン」の枠組みを通じて、海洋ごみ問題のパイオニアである一般社団法人 JEAN の活動を支援していて、現状把握と共に自分たちが出来ることを考える講演会やワークショップを随時開催している。今回、小笠原諸島での海洋ごみ問題の現状を知り、クリーンアップ活動を実施した。葛西臨海水族園での展示
展示場所 :葛西臨海水族園(所在地:東京都江戸川区臨海町6-2-3)ガラスドーム内日時 :2019 年 1月 12日(土)~ 1月 28日(月)
*1 月19 日(土)は、「小笠原の自然環境と保全」 と題した講演イベントを開催、今回のクリーンアップ活動を記録した映像の上映と、回収した海洋ごみの一部を展示する。
小笠原クリーンアップ活動の概要
場所 :小笠原諸島 父島・松山海岸日時 :2018 年12 月10 日(月)
主催 :一般社団法人 小笠原ホエールウォッチング協会、 協力:小笠原村、 後援:三井化学
参加者 :20 名
回収方法:焼却ゴミ、ガラス、金属、危険物の4つに分けて分別回収
回収量 :フレキシブルコンテナバッグ 6 袋分(=約6 m3)