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国交省、歩行空間のオープンデータサイト公開 幅員や縦断勾配等を掲載

2025/10/2(木)

国土交通省は9月30日、歩行空間ナビゲーションデータプラットフォームオープンデータサイト開設を発表した。

国土交通省は7月、バリアフリー施設等の情報の整備促進に向けて、AIを活用した、多様な主体の参画による効率的なデータ整備・更新・オープンデータ化・利活用についての検討、および現地事業に協力する自治体等の募集開始を発表した。



歩行空間ネットワークデータには、2024年度に改定した歩行空間ネットワークデータ整備仕様に基づいた、幅員・縦断勾配・段差に関する情報をランク区分に変換したデータを掲載する。さらに、これらのデータを活用することで、バリアフリーマップやバリアフリーナビの作成や、自動配送ロボット等が通行可能な経路情報等の提供などができるようになるという。

なお、同省は、今後、バリアフリー施設等データといった歩行空間の移動支援に資するデータの準備が整い次第、順次公開していくと述べている。

※歩行空間ナビゲーションデータプラットフォーム
https://www.hokoukukan.go.jp/top.html




(出典:国土交通省 Webサイトより)

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