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国交省、自動運転車両を2030年に1万台へ 第3次交通政策基本計画発表

2025/11/5(水)

国土交通省は10月31日、第3次交通政策基本計画のパブリックコメントを募集開始した。同計画では、自動運転サービス車両数を2025年時点11台から2030年時点で1万台に増やすことを目標に掲げている。

同計画では、「地域社会を支える、地域課題に適応した交通の実現」、「成長型経済を支える、交通ネットワーク・システムの実現」、「持続可能で安全・安心な社会を支える、強くしなやかな交通基盤の実現」、「デジタル・新技術の力を活かした時代や環境の変化に応じた交通サービスの進化」の4つを基本方針として掲げている。自動運転関連の取り組みは、「デジタル・新技術の力を活かした時代や環境の変化に応じた交通サービスの進化」の自動化・遠隔化等を通じたサービスの構造変革による、生産性向上等の実現だ。

具体的には、鉄道施設および車両における状態基準保全(CBM)等の推進、物流業界における自動化・機械化機器の導入等が想定されている。なお、同計画のパブリックコメントは、以下で募集している。
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155250107&Mode=0

(出典:国土交通省 Webサイトより)

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