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京都観光エリアのまちづくり支援でファンド設立 [宇治・舞鶴・南丹]

2021/1/18(月)

支援対象エリアのイメージ図

支援対象エリアのイメージ図(国土交通省の報道発表資料より)

一般財団法人民間都市開発推進機構(以下、MINTO機構)は、株式会社京都銀行(以下、京都銀行)と、「京銀まちづくりファンド有限責任事業組合」を設立した。
MINTO機構は国土交通省と「マネジメント型まちづくりファンド支援事業」を平成29年度に開始。地域金融機関と連携して「まちづくりファンド」を立ち上げて、ファンドからの出資を通じて民間のまちづくり事業を進めることで、地域の価値向上を図りつつ課題解決に貢献することを目的としている。

今回設立した「京銀まちづくりファンド」では、観光客の滞在時間の延長や、中心商店街などの活性化を図るため、空き家・空き店舗を飲食・物販の商業施設や宿泊施設などへリノベーションして行う事業に出資する方針だ。宇治市・舞鶴市・南丹市の3エリアで事業を実施する。

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