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ナビタイム、「渋滞ライブカメラ」機能を提供開始 道路状況を確認可能

2023/11/1(水)

株式会社ナビタイムジャパンは10月31日、全国の渋滞が発生しやすい地点のライブカメラで撮影した動画が見られる「渋滞ライブカメラ」機能を提供開始すると発表した。

今回の取り組みでは、カーナビアプリ「カーナビタイム」、リアルタイムの道路交通情報に特化したアプリ「渋滞情報マップby NAVITIME」、「NAVITIMEドライブサポーター forスゴ得」で対応する。「NAVITIMEドライブサポーター forスゴ得」は、株式会社NTTドコモの提供する「スゴ得コンテンツ」で提供中のAndroid OS向けアプリだ。今回の対応により、実際にどのくらい渋滞しているのかをほぼリアルタイムの動画データによって、より正確・直感的に把握できるようになる。

今回新たに追加した「渋滞ライブカメラ」では、主に関東・関西エリアの渋滞が発生しやすい主要道路(高速道路59箇所、一般道8箇所)に設置されているライブカメラの動画を、アプリ内から確認できる。また、静止画ではなく、5分ほど前の状況が撮影された10秒の動画が4分ごとに更新されるため、ほぼリアルタイムに実際の道路状況を把握することが可能だ。

くわえて、「カーナビタイム」では、ルートを検索すると、ルート上の高速道路の「渋滞ライブカメラ」の場所が、地図上にアイコンで表示される。このため、これから走行する場所にある「渋滞ライブカメラ」を確認できるという。さらに、「渋滞情報マップby NAVITIME」では、高速道路の簡易地図上に「渋滞ライブカメラ」アイコンが表示されるようになるとのことだ。

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