ナビタイムジャパン、バスのナビゲーションアプリにチェックイン機能を追加
2021/3/30(火)
ナビタイムジャパンは29日、バス専用ナビゲーションアプリ『バスNAVITIME』で、「バス停チェックイン」機能の提供を開始すると発表した。
『バスNAVITIME』は、バスの乗換や時刻表、運行情報などバスの移動に特化したナビゲーションアプリだ。全国全ての路線バス・コミュニティバスに対応しており、出発地からバス停までの徒歩ルートの案内や、いつも乗車するバス停の登録、現在地周辺のバス停検索、高速バスの検索・予約などに利用できる。今回の機能は、GPSをオンにした状態で現在地周辺のバス停にチェックインすると、そのバス停を記録できる機能だ。ナビタイムジャパンのバスデータは、全ての路線バス・コミュニティバスを網羅しており、日本全国のバス停にチェックインできる。訪れたバス停やそのバス停にチェックインした回数を地図上で確認できたり、チェックインした回数に応じてバッジを獲得することが可能だ。
ナビタイムジャパンは、ユーザーに通勤・通学やちょっとしたお出かけのバス移動に今回の機能を利用してもらい、バッジの獲得や、これまでに訪れたバス停の振り返りを期待しているという。『バスNAVITIME』は、4月上旬からバスの一日乗車券などのデジタルチケット販売を開始する予定だ。なおナビタイムジャパンは、これからもユーザーに楽しんでもらえるコンテンツや機能の拡充・開発に努め、更なるサービスの向上を目指すと述べている。