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newmo開発の自動点呼機器、国交省の認定取得 一部で導入開始

2025/9/16(火)

newmoは9月12日、自社で開発した自動点呼機器「newmo点呼」が、2025年7月24日付で国土交通省の認定を取得したことを発表。未来都タクシーの一部営業所にて導入を開始しているという。

newmo社は8月1日、事業のさらなる拡大を目的とし、新法人「夢洲交通(ゆめしまこうつう)」設立を発表した。AIツールの活用を前提にゼロから業務フローを見直した「AI時代のタクシー営業所」の実現を目指している。



同機器の特長は、業務前の対面点呼と業務後の自動点呼を一台で実現することだ。同機器を導入することにより、基幹システムの乗務員データや車両データと連携して点呼を行ったり、点呼の記録を乗務レポートと合わせて業務記録として社内システムで利用するなど、業務全体の大幅な効率化を推進する。今後、newmoグループ全体への導入を予定しているという。

なお、newmoグループは、今後こうした内製システムを活用した業務DXを確立し、グループ参画事業者において収益性の高いタクシー経営モデルを展開していくと述べている。

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