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東京都、空飛ぶクルマで野村不動産らの提案採択 市街地での事業化見据える

2025/12/8(月)

事業概念図

野村不動産ホールディングスはこのたび、野村不動産を代表事業者とするグループが、東京都が公募した「空飛ぶクルマ実装プロジェクト(I期)」において、SkyDrive、および協力事業者であるJoby Aviation,Inc.(以下、Joby)の機体を活用した複数ユースケースでの実装に向けたプロジェクトを提案し、採択されたことを発表。同グループには、野村不動産株式会社、ANAホールディングス、SkyDrive、東日本旅客鉄道、エアロトヨタ、西武ホールディングス、日建設計が参加しているという。

今回の事業の目的は、東京都における空飛ぶクルマの早期実装につなげるため、臨海部エリアや河川上エリアにおいて2026年度中の実証飛行の実施、2027年度中のプレ社会実装の実施だ。

同グループは、SkyDrive・Jobyそれぞれの機体特性を生かした複数のユースケースでの実装を目指し、離着陸場候補地の設置可能性の検討、それを踏まえた整備、モックアップ展示・ポートの公開イベント等を通じた社会受容性の向上、2028年度以降の“市街地”での事業化を見据えた離着陸場候補地の選定などを進めていくという。

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