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オムロン、危険運転操作を検知するアプリDriveKarte S提供開始

2021/5/14(金)

DriveKarte Sの画面例

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(以下、OSS)は5月13日、従業員の安全運転を管理する立場にある事業者向けのドライバー安全運転管理サービス「DriveKarte(ドライブカルテ)」シリーズとして、危険運転操作の検知に特化したスマートフォン向けアプリケーション「DriveKarte S」を発表した。2021年6月より提供を開始する。
OSSは人々が安心・安全・快適に移動できる「交通事故ゼロ社会」の実現に向けて、信号機や交通管制システムといった交通インフラ事業を通じて道路・交通管理の高度化に取り組んできた。2018年には、独自のセンシング技術で走行状態とドライバーの運転集中度をモニタリングすることで安全運転を支援する「DriveKarte」のサービス提供を開始している。

一方で、「DriveKarte」は専用の車載器を車両に設置しモニタリングを行うため、レンタカー、カーシェアリングサービスを利用する事業者には導入しづらいという課題があったという。OSSは、このような課題を解決するために、専用の機器を必要としない iPhone向け安全運転支援アプリ「DriveKarte S」を開発した。

「DriveKarte S」は、スマートフォンのGPSを用いて事故につながるリスクの高い運転行為(急発進、急加速、急減速、ながらスマホ運転 など)を検知し、ドライバーに音声で注意喚起するとともに、運転管理者にもリアルタイムに通知を行う。スマートフォン上で動作するため、社有車、リース車、レンタカー、カーシェアリングサービスを問わず利用できる。

また、OSSは、高齢ドライバーの安全運転支援に向けて、近畿大学理工学部 多田准教授と共同で高齢ドライバーの運転特性を調査する実証実験を実施し、高齢ドライバーにとって事故発生リスクの高い運転行動や状況(見通しの悪い交差点など)をデータ化している。

実証実験で得られた結果は今後継続的に検証し、事故発生リスクの高い状況下では事前に注意喚起を行うなど、「DriveKarte S」の機能を拡充することを視野に入れて、安全運転支援レベルの向上を目指すという。なお、OSSは、今後一般ドライバーも高齢者も安心・安全に移動できる交通事故ゼロ社会の実現に貢献すると述べている。

(出典:オムロン Webサイトより)

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