ソフトバンク、再エネ自家発電型基地局とAI制御による省電力システム開始
2026/1/13(火)
ソフトバンクは1月8日、太陽光・風力の再生可能エネルギー(再エネ)による自家発電型基地局の実証と、AIを活用した基地局のスリープ(Cell Sleep)を動的に制御するシステムの開発・導入という2つの取り組みを発表した。
自家発電型基地局の特長は、太陽光と風力によるハイブリッド対応で、天候や時間帯に左右されにくい持続的な発電を実現できる点だ。さらに、蓄電残量が規定値を下回ると自動的に商用電源に切り替わる仕組みでスムーズな運用が可能であり、停電時にも蓄電池により一定時間の自立稼働できる。電力が一時的に枯渇した場合にも、太陽光や風力により自動的に再充電・再稼働が可能だ。レンズ状のカバー(ディフューザー)を装備したユニークな小型風車により、離島や山間部など風況が不安定な地域でも設置できるという。今回の実証は、千葉県市原市で実施するとのことだ。一方、AIを活用した基地局のスリープを動的に制御するシステムの開発・導入は、通信トラフィックが少ない時間帯に一部のセルを自動でスリープ(低消費電力状態)へ移行させ、通信品質を維持しながら消費電力の削減を実現するというものだ。AIを活用することで、スリープ可否を判断する際の閾値を動的に自動で設定する。同社は、一部の基地局を対象にこのシステムの導入を開始したという。
(出典:ソフトバンク Webサイトより)








