三菱地所レジデンス、ソレッコEVシェアでマンションに新たな付加価値を
有料会員限定記事
2021/10/29(金)
導入・ランニングコストの実質ゼロを実現
――導入・ランニングコストの負担が実質ゼロというのが、非常に画期的なシステムだと思います。このあたりをもう少し詳しく教えてもらえますか。熊谷氏:まず、既存のマンションではなく、新築マンションに充電設備を設置するので、最初の計画段階から設置スペースを考えて設計することで、住民の導入コストをゼロにしています。
次に、ランニングコストですが、EVカーシェアの運営費はすべて九州電力にお願いしています。その代わり、つなぐネットが高圧一括受電で契約する相手を必ず九州電力にするようにお願いしました。また、EVの充電費用はソレッコの太陽光発電から賄うため、...
※このコンテンツはLIGAREオンライン法人プレミアム会員限定公開です。会員の場合はログインしてください。
無料会員および有効期限切れの場合は以下のページから法人プレミアム会員にお申し込みください。
無料会員および有効期限切れの場合は以下のページから法人プレミアム会員にお申し込みください。