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スパークスが国内のモノづくり支援に向け、ファンドを設立 トヨタ・メガバンクも参画

2020/12/8(火)

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(画像:Adobe Stockより)

資産運用会社のスパークス・グループ(以下、スパークス)が7日、トヨタ、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行とともに、日本モノづくり未来ファンドを設立すると発表した。

今回設立したファンドの目的は、国内のモノづくり企業を対象に、優れた技術・人財を持つ企業を、トヨタ生産方式や経営戦略の策定等による支援を行い、企業の持続的な成長を通じて日本のモノづくりの発展に寄与することだ。5社は11月に新ファンド設立に向けた覚書に調印。このとき合意した覚書に基づいて、今回のファンドが設立した。

同ファンドでは、スパークスが運営者を務める。各出資者から123億円の出資を受け、12月から運用を開始する。2021年10月末までをめどに、賛同する投資家から追加出資を募る。最終的には総額200億円規模のファンドを目指す。

(出典:スパークス・グループ Webサイトより)

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