静岡スバル、WHILL Model C2・Model F取り扱い開始
2022/2/1(火)
静岡スバル自動車株式会社(以下、静岡スバル)とWHILL株式会社(以下、WHILL社)は、WHILL Model C2およびWHILL Model Fの取り扱いを開始する。1月26日付のプレスリリースで明かした。
警察庁発表の運転免許統計によると、2020年の免許返納者は全国で552,381件、2015年の285,514件から約26万件増加した。静岡県においても、5年前から約8千件増の19,587件となっている。免許保有者の高齢化とともに昨今の交通安全意識の高まりや各自治体の取り組みにより、今後も推移していくことが予測される。静岡スバルの使命は、「高品質なクルマと質の高いサービスを通じて、ユーザーに安全・安心と満足をお届けし、快適なカーライフを支援すること」だ。その中で、静岡スバルに縁のあるすべての人を「生涯のお客様」と捉え、免許返納後もライフパートナーとしてユーザーのサポートをしていきたいという強い想いを抱いているという。このような想いから、WHILLの取り扱いを開始する。
なお、両モデルは、今春から各ショールームにて販売する予定で、スバル車を販売する自動車ディーラーでの取り扱いは全国初だ。静岡スバルは、クルマに代わる移動手段として免許不要のWHILLを提案し、自動車を卒業したユーザーの人生をより明るく豊かにサポートしていくと述べている。